容易に購入できるものを使って簡単にできる
「体感振動簡易システム」を自作してみました。
(その4)
使用したもの
「6.振動ユニット」の取り付け
写真1
- 「6.振動ユニット」を「椅子」や「ゲーミングチェア」の座面裏側または背もたれに「外径4mm」程度の皿ねじ(木ねじ、タッピングねじ等)にて、しっかりと取り付けます。
- ねじの先端が背中の方へ突き出ないように、ねじの長さに注意してください。
- 「6.振動ユニット」を取り付けるのに適した場所は、厚い木が使われていて、なるべく平らな所です。
- もし椅子にこのような場所がない場合は、暑さ10mm程度の板を椅子に取り付けるか、中古の木製の椅子などを使用して取り付けてください。
「5.デジタルアンプ」と「6.振動ユニット」の接続
写真2
- 「5.デジタルアンプ」の「POWER(電源)スイッチ」が「OFF(切る)」になっていることを確認します。
写真3
- 「5.デジタルアンプ」の背面にある「SPK OUT(スピーカー出力)」端子へ「7.ビニル平行コード」を接続します。
- 赤、黒などに色分けされた「ビニル平行コード」を使う場合は、赤の線を「赤(+:プラス)端子」に、黒の線を「黒(-:マイナス)端子」に接続します。
- 私は単色の「ビニル平行コード」を使用したので、コードの両端をマジックインキ塗って「赤、黒」を識別しました。
写真4
- 次に、「6.振動ユニット」の入力端子に「7.ビニル平行コード」を接続します。
- こちらも、赤の線を「赤端子」に、黒の線を「黒端子」に接続します。
写真5
- 以上で音声信号の配線は終わりです。
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